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エチミアジン大聖堂 – リプシメ教会 – ガヤネ教会

Echmiadzin

エチミアジン大聖堂

エチミアジン大聖堂はアルメニア使徒教会の総本山として知られる世界最古の教会です! 301-302年に建てられました。 エチミアジンは神が降臨した場所という意味です。 アルメニアでキリスト教の布教につとめていた聖グリゴルは、幻でキリストが地上に降りてきて金の金槌で地面を打つのを見ました。聖グリゴルはお告げに従い、この地に元々あった神殿を壊し、木造の教会を建てました。これがエチミアジンの始まりと言われています。2001年はアルメニアがキリスト教を国教にしてから1700周年記念の年でありました。 教会は昔、四角い建物でした。屋根は木造でしたが5世紀に石造りに変えられました。7世紀には丸壁がつけられました。そのため上から見ると四角の代わりに十字の形になっています。7世紀には何度も修復が行われました。その次は17世紀に修復され、その時鐘楼もつけられました。19世紀には宝物館が増設され、それは大聖堂の内部にあります。そこにはキリストの脇腹を刺したと伝えられる槍やノアの箱舟の破片といった教会の秘蔵の聖遺物や、宝石付きの十字架など祭礼に使う品々などが展示されています。

Echmiadzin
アルメニアーリプシメ教会
Gayane